ダウン症のある人もない人も

ともに歩こう楽しもう！

 

『バディウォーク®』は全米ダウン症協会(ＮＤＳＳ)により1995年10月に「ダウン症啓蒙月間」の一環としてニューヨークで始められた、『ダウン症のある人と一緒に歩く、世界的なチャリティーウォーキングイベント』です。

『バディウォーク®』によって世界各国からＮＤＳＳに集まった寄付は、2014年には1,300万ドルにのぼり、ダウン症への理解と受容（acceptance）、社会的な平等（inclusion）の促進に使われています。

2014年は、世界各国で300回を超える『バディウォーク®』が実施。日本でも東京都、京都市で開催され、いずれも300名以上が参加し、一般の方にダウン症を知ってもらうきっかけとなりました。

この秋、仙台の開催を皮切りに、東京、名古屋（初開催）、京都での『バディウォーク®』が予定されています。

 

ウォーキング中、または前後には各地でウォーク以外のお楽しみイベントも企画されています。

 

ウォークと名前がついていますが、歩いても歩かなくてもいいんです。参加する人が心地よいペースで。

 

ぜひ一緒に楽しい時間を過ごしましょう♪

 

『バディウォーク®仙台』の詳細はこちらから。

 

※バディウォーク®はアメリカ合衆国およびその他の国における全米ダウン症協会（National Down Syndrome Sosiety）の登録商標です。

 

※ダウン症の正式名は「ダウン症候群」で、２１番目の染色体が１本多くなっていることから「２１トリソミー」とも呼ばれます。

ダウン症の特性として、筋肉の緊張度が低く、多くの場合、知的な発達に遅れがありますが、最近ではほとんどの人が普通に学校生活や社会生活を送っています。